保育士

保育士のサービス残業は平均4時間。残業を回避する為には

保育士サービス残業

本記事では、保育園のサービス残業について紹介します。

保育士の残業は平均して月に4時間とされています。しかしこれは実際には間違いであり、サービス残業の時間が含まれていません。そのため実際にはサービス残業が日に2~4時間なのにも関わらず、その時間を会社が残業として認めていない状態となっています。

では、どのようにすれば保育士の残業を減らすことができるのか、調査してみました。

保育士のサービス残業が当たり前になっている

ここ最近では保育士のサービス残業は当たり前のようになっていることが多いようです。

実際に保育士の声を集めてみました。

  • 保育園の「手作り」は全て保育士が作る。持ち帰りも
  • 休憩時間は子供の睡眠時間
  • アルバイト・パートでも残業が普通
  • 残業がゼロの日は無い

保育園の「手作り」は全て保育士が作る。持ち帰りも

保育園で働いている間は基本的に子供のお守りがメインとなります。しかし、実際には保育園には飾り付けがあったり、イベントのために子供の衣装を作ることもありますよね。

これらは基本的に全て保育士が手作りで作ることになっています。その為、保育士の時間外労働によって作ることになります。

残業しながら手作りをしたり、場合によっては家に持ち帰って作ることもあるとか。残念ながらこのように頑張って作ったとしても、残業代は一銭も出ないところが悲しいものですね。

休憩時間は子供の睡眠時間

基本的には保育士にとって休憩時間というものはありません。というのも人手不足で運営していることもあり、お昼休憩のために他の保育士と交代する....ということは無いのです。

そのため、子供のお昼寝の時間こそが唯一の休憩時間と言えます。ただし、その休憩時間中に子供が泣いたりしたらすぐに仕事に戻らなければなりません。

基本的に保育園にいる間は自分の心が休まる時間というのが無いことが多いのです。

アルバイト・パートでも残業が普通

保育士は何も正社員ばかりではありません。パートやアルバイトの保育士もいます。

しかし、バイトやパートであったとしても、残業を強いられることもあり、当然ながら残業代は出ないことも多いようです。

残業がゼロの日は無い

保育士の人が口をそろえて言うのは残業がゼロの日は無いと言う事。デスクワークの様に定時になったらチャイムが鳴って即帰宅...ということは無く、子供も親が時間通りに来るとは限りません。また、書類整理なども控えています。

これらのことから仕事が時間内に終わるということはほとんど無いのです。

朝8時から出勤して、終わるのが夜の21時...ということも多いもの。12~13時間労働が常と言っても過言ではないでしょう。それに、17時~21時の時間帯は残業代が出ないのです。

これらの長時間労働を考えると、保育士の離職率が高いのも頷けますよね。

保育士のサービス残業が多い理由

しかし、保育士の残業時間のデータを調べてみると、保育士の残業は平均して月に4時間というデータがあるようです。

日に4時間ではなく月に4時間と出ていますが、これは恐らくはサービス残業の分を除いたデータであると推察されます。

では、なぜこれほどまでに保育士のサービス残業が多いのでしょうか。その理由について調べてみました。

  • 金銭的問題
  • 仕事量の多さと人手不足
  • 残業が慢性化・当たり前の文化となっている

金銭的問題

保育園や市区町村によって異なりますが、保育園に子供を預ける場合の金額は決まっています。

一人の子供を預けるのに、月に5~7万円といったところでしょうか。そして、保育士が面倒を見ることができる子供の数は6人まで。保育士の月の給料を20万円として計算すると、月に10万円ほどのの利益。もちろんここから経費などを差し引くと会社としてはなかなか利益に繋がらないというのが現状です。

そのため、保育士にはサービス残業をさせざるを得ず、低賃金の長時間労働となってしまう現状があるのです。

仕事量の多さと人手不足

保育士の仕事量はバランスが成り立たないほど偏っています。基本的には保育士は子供の世話をしながら、通常業務や雑務をこなす必要があります。

大人の事情により人手不足は慢性化。保育士一人当たり面倒を見る子供の数は限られている中でも、保育園に預けたい人の需要は増え続けています。それゆえ、常に人手不足が続いているのです。子供の面倒を見る以外の仕事はどうしても残業時間に回ってしまいがちとなる現状があります。

【保育士を辞めたい】人間関係が嫌で退職したいときにやるべきこと

残業が慢性化・当たり前の文化となっている

保育士の休憩は基本的に雑務の時間となっている現状があります。

しかし、保育園によっては基本的に手書きでお便りを書く文化があり、パソコンなどを使うケースは少ないもの。そのため、どうしても雑務には時間がかかってしまうんですよね。

これらの常に雑務をこなして仕事をしていることから、残業をするのが当たり前、常に働いているのが当たり前となってしまっているのです。

当然、保育園を管理している会社もその事実を知った上で営業を続けています。

保育士の残業は問題になることも

これらの保育園の残業は時には法に触れる場合もあるのです。

例えば、前述した休憩時間がほとんど無く、休憩時間でも子供の面倒を見なければならない状況は労働となるでしょう。その時間に対して給料が支払われないとなると、労働基準法に抵触し、違法となるケースは十分にあります。

しかし、その会社しか就職できなかった...ということから、しぶしぶ働いている人も多いようですね。

保育園に入れてもらえない!...と声を上げるケースも多いですが、保育士さんの給料を上げたり保育士の人手不足を解消するような動きにも世間は目を向けるべきと言えるでしょう。

保育士の残業問題を解決する方法

では、保育士が残業問題を解決する方法はあるのでしょうか。

作業を効率化する

保育士の残業が発生してしまうのは、勤務中にこなすことができなかった雑務や事務が残ってしまうから。それらの仕事は「手書き」であることが多く、どうしても時間がかかってしまうもの。

そのため、まずは子供の世話をする時に作業ができるようにできるだけ業務中の無駄を洗い出し、それらを一つ一つ解消していきましょう。難しいかと思いますが、場合によっては業務委託も一つの手段です。

労働基準監督所に相談する

会社としてサービス残業させる文化がある場合には、老ド基準監督所に相談する方法もあります。そこに問題があると判断されれば、行政指導などが行われることもあるでしょう。

とはいえ、これは自分自身の居場所を失うことにもなりかねません。なので、ある程度辞めることも覚悟の上で相談してみましょう。

転職する

同じ保育園と言えど、場所によってサービス残業が多いところもあれば少ないところもあります。

もし保育園に入ってみて、その文化や上下関係からサービス残業が多くなりそうだなと感じたら、ある程度働いてさっさと辞めてしまうのが手です。

他の保育園に行ってみると、意外と残業が少ないところだった...ということもあります。

転職する時にはしっかりと口コミ評判を確認して、転職するように努めましょうね。

【保育士】年度途中で辞める流れが知りたい

サービス残業をしないで帰るためには

以上、保育士のサービス残業についてまとめてみました。とはいえ、やはり保育士として働くのであれば、ある程度はサービス残業を受け入れなければならないのかもしれません。

保育園は上下関係が厳しく、園長さんが慢性的なサービス残業を経験してそのポジションにいるであれば、やはり保育園自体も残業は多くなるでしょう。

どんな人が働いているか?会社のスタンスとしてはどうか?等を確認したうえで保育園で働くと、少しはサービス残業を減らすことができるかもしれません。

 

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